物理的な欲求と世界について
自己実現といえば、私の今までは経済力と決断力、
そして周囲からの称賛を得ることがそれに当たると思っていた。
その理由はカンタン。
それを手に入れる事で生きるのが楽しくなると思っていたからだ。
しかし、それはすべて条件付きの世界であり不完全な物の世界だった。
そのために表と裏を見ながら生きる必要が出てくるそんな世界。
私自身その世界に憧れて入ったものの自信がなく
そして、私自身の持っている弱さや中庸な考えを
守ろうとし、つまはじきにあってしまったのだ。
今でも英雄になりたいと思う。
ただ、自分自身には不器用さや集中力が足りないと
思ってしまうのだ。
しかし、その生き方は正直疲れた。
ないないない。
そればかりが目の前を行き来する。
私は集中力・記憶力や体系化された行動力や
表現力が足りない人間である。
しかし、それはもうよいのである。
一瞬一瞬楽しく生きるためにはどうすべきか
今の自分自身はとても満たされている。
すでに自己実現してしまってるのである。
私に足りない物とは特になく、自分自身と
自分自身でないものの区別ができるように
なる事なのだと思う。
それもおそらくできてしまうだろう。
だから、もう無理はせずに毎日笑いながら暮らす
準備をしていきたいと思う。
2013/05/28 | 未分類
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